風速センサとマグネットセンサにより
日本電業工作株式会社は9月20日、「風速・足場倒壊監視システム」を開発したことを発表した。
(画像はプレスリリースより)
このシステムは風速センサとマグネットセンサ(足場倒壊検知)を組み合わせたもの。風速センサは毎日決まった時間の風速データを管理者に通知し、その日の工事可否や準備物品の判断を現場に行く前に行うことを可能にする。マグネットセンサは建物本体と足場とのズレを検知し足場の倒壊を予想、防止に役立つ。
多発している異常気象による強風・突風による足場倒壊の危険から安全を守る、業界初のシステムとなる。日本電業工作の工事部や株式会社ミライトの協力により、足場倒壊のノウハウを研究、開発が行われた。
2013年年末の製品商用目指す
「風速・足場倒壊監視システム」は、次の展示会に出展される。
9月25日(水)~9月27日(金)「センサエキスポ2013」(東京ビッグサイト)
10月2日(水)~10月4日(金)「危機管理産業展2013」(東京ビッグサイト)
10月30日(水)~11月1日(金)「メンテナンス・テクノショー」(東京ビッグサイト)
(日本電業工作株式会社プレスリリースより引用)
10月2日(水)~10月4日(金)「危機管理産業展2013」(東京ビッグサイト)
10月30日(水)~11月1日(金)「メンテナンス・テクノショー」(東京ビッグサイト)
(日本電業工作株式会社プレスリリースより引用)
2013年年末の製品商用を目指し、全国の工事現場に向けて展開していく。
▼外部リンク
日本電業工作株式会社 プレスリリース
http://www.den-gyo.com/news/2013/20130911.html