変革著しいIoTビジネス業界に追従する経営スピードを実現し、さらなるサービスを拡大
2018年2月15日、東京電力パワーグリッド株式会社(以下、東電PG)は、IoTプラットフォームを提供する新会社「株式会社エナジーゲートウェイ」(以下、エナジーゲートウェイ)を設立し、4月1日より営業を開始すると発表した。
東電PGは、昨年度から、住宅や賃貸住宅におけるIoTプラットフォームの構築・活用に関する実証試験を行ってきたが、事業化の見通しを得て、変革著しいIoTビジネスに追従する経営スピードで、さらなるサービス拡大を図るため、住宅内等の電気使用状況などの情報を収集・蓄積・分析・加工できる新会社を設立することとなった。
エナジーゲートウェイの概要
エナジーゲートウェイは、センサーから得られた電力等のデータを、IoTプラットフォームで収集・分析・加工し、サービスを行う事業者に提供してサービス利用者と繋ぐとともに、スマートスピーカーと連携するなど、新たな価値を創出する。
さらに、各種プラットフォームやパートナーと積極的に連携し、将来的には、医療・介護や警備などの多様なサービスを創出していくとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東京電力パワーグリッド プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/
東京電力パワーグリッド プレスリリース(別紙)
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