安藤ハザマと富士ソフト、室内環境可視化技術「環境ウォッチ」を開発

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安藤ハザマと富士ソフト、室内環境可視化技術「環境ウォッチ」を開発

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2018年02月14日 17:00

複合現実端末を活用し室内環境可視化技術を開発

株式会社安藤・間(安藤ハザマ)と富士ソフト株式会社は2月13日、Microsoft社提供のMixed Reality(複合現実)端末「HoloLens」を活用した室内環境可視化技術、「環境ウォッチ」を開発した、と発表した。

ARで、温度や気流分布を現実空間に実スケールで表示

室内空間の空調計画を立てる場合、温度や気流分布を目で見ることができないため、施工者や建物利用者間でのイメージ共有が困難で、快適な室内環境の提供という観点から課題であった。

今まで、数値流体力学、現地計測で把握した室内温熱・気流環境を、仮想現実(VR)を含めいろいろ検討し可視化したが、現実空間とギャップがあった。

そこで、両社は、Microsoft社の拡張現実(AR)ツールである自己完結型ホログラフィックコンピュータ「HoloLens」を用いて、新たに室内環境可視化技術「環境ウォッチ」を開発した。

「環境ウォッチ」では、ARにより温度・気流などの事前解析結果や計測結果を現実空間に実スケールで表示できるため、専門家でなくても容易に理解できる。

現実空間とARの座標系が統一されているため、3Dオブジェクトが空間を動き回っても表示が追従する。現実空間内の特定の形状を不動点とするため、マーカーの必要はない。

また、温度や気流分布は、多様なファイル形式で「環境ウォッチ」へ入力可能なため、BIM(Building Information Modeling)との連携が可能である。

試験適用したところ、事前解析と現地で感じる温度・気流感との差異を、即座に確認でき、高い評価を得たという。

今後は、快適性と省エネルギー性が両立した最適な温熱環境の計画・提供に役立てた、とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社安藤・間のニュースリリース
http://www.ad-hzm.co.jp/info/2018/pre/20180213.html

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