国土交通省、1級電気工事「実地試験」で29歳以下合格者数2年連続で1,500人超え!

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国土交通省、1級電気工事「実地試験」で29歳以下合格者数2年連続で1,500人超え!

2018年02月03日 14:00

1級電気工事施工管理技術検定「実地試験」の合格者決定

国土交通省は2月2日、平成29年度1級電気工事施工管理技術検定「実地試験」の合格者が決定した、と発表した。

1級電気工事施工管理技術検定は、建設業法に基づき、国土交通大臣の指定試験機関、一般財団法人建設業振興基金が実施している。

29歳以下の合格者数が2年連続1,500人超え

平成29年度1級電気工事施工管理技術検定「実地試験」は、2017年10月15日、全国10地区・14会場で実施された。

結果は以下のとおり。

受検者数:10,493人、前年比1.2%減
合格者数:6,556人、同10.6%減
合格率:62.5%、同6.6ポイント減

合格基準は、得点が60%以上である。

受検者数・合格者数・合格率のすべてが、昨年度を下回った。

29歳以下の受検者数が、2年連続で2,000人を超え、合格者数も2年連続1,500人以上を記録した、とのこと。

受験者への通知など

受験者へは、建設業振興基金より、合否通知書を平成30年2月2日に発送する。不合格者へは、不合格の旨と成績の通知をする。

合格者の受験番号、試験問題、正答その他の内容は、建設業振興基金のホームページに掲載される。

なお、試験問題及び解答の内容、個人得点等に関する問い合わせには一切応じていない、とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

国土交通省のニュースリリース
http://www.mlit.go.jp/

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