「柏の葉キャンパス」駅北側高架下に新たな商業施設
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道株式会社と柏の葉スマートシティを推進する三井不動産株式会社は1月29日、つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス」駅北側高架下において、新たに商業施設を開発する、と発表した。

19区画の小型飲食店舗と「ランニングステーション」を整備
「柏の葉キャンパス」駅は千葉県柏市若柴に位置し、駅周辺では、広大な土地に「公・民・学」が連携し、「環境共生都市」「新産業創造都市」「健康長寿都市」をコンセプトとする柏の葉スマートシティが開発中である。
首都圏新都市鉄道は、「柏の葉キャンパス」駅北側高架下に、「屋台」をモチーフとした19区画の小型飲食店舗が入居できる商業施設を建設する。商業施設は、敷地面積約1,300平方m(約400坪)、店舗面積約420平方m(約1304坪)、鉄骨造の平屋建てである。
また、「ランニングステーション」機能を設け、県立柏の葉公園などへのランニング拠点とする計画である。
設計・施工は、大和ハウス工業株式会社が請け負う。
三井不動産株式会社は、商業施設を賃借し運営する。
開業は2018年6月の予定だが、入居店舗は未定で、幅広く公募して誘致も行う予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/