密実なコンクリートを形成
モノリスコーポレーション株式会社は9月19日、「JS工法」の施工の提供を9月に開始したことの発表した。土間工事において密実なコンクリートを形成することができる。
(画像はニュースリリースより)
この工法は長年にわたり施工方法に変化がなく熟練工の技術だけに頼りがちだったコンクリート土間業界に、特殊機械の導入と特殊技術を融合することによって生まれたもの。
次のような特長を持つ。
・高品質
・工期短縮
・労働力不足の解消
・機械化施工により大面積の仕上げが可能
・振動式均し機「サーファー」により不陸(凸凹)の少ない平滑な表面仕上げが可能
(ニュースリリースより引用)
・工期短縮
・労働力不足の解消
・機械化施工により大面積の仕上げが可能
・振動式均し機「サーファー」により不陸(凸凹)の少ない平滑な表面仕上げが可能
(ニュースリリースより引用)
今年度すでに東北・関東・九州地方での施工実績を持っており、青森県六ヶ所村の原子力環境整備促進・資金管理センターにおいて2012年12月に行われた「サーファーによる ノンクラック確証試験」で、表面・内部共にひび割れ無しという結果と、直下約70cmまで振動が加わっているという成果を得ている。
JS工法とは
福岡県・株式会社上成テクノ社が直下約70cmまでサーファーの振動を伝えることで耐震性・耐久性に優れた密実なコンクリートを形成できる特許工法を開発。
モノリスは関東代理店として、その特許工法の取り扱いを開始する。
▼外部リンク
モノリスコーポレーション ホームページ
http://www.monolith-c.co.jp/