ダイキン工業、チャットボット技術を採用した故障診断サービスを開始

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ダイキン工業、チャットボット技術を採用した故障診断サービスを開始

2018年01月25日 21:00

空調製品の困りごとがあった場合、問い合わせ窓口に電話をかける前にWeb上から情報を収集

2018年1月23日、ダイキン工業株式会社は、人工知能(AI)を活用した自動応答のチャットボット技術(以下、同技術)を採用した故障診断サービス(以下、同サービス)を、2018年1月23日より、同社サポートサイトページで開始すると発表した。

最近は、スマートフォンなどモバイル端末が普及してきたため、空調製品の困りごとがあった場合も、問い合わせ窓口に電話をかける前に、時間や場所に関係なく自分自身でWeb上から情報を集めたい、というニーズが高まっている。

チャットボット技術を採用した故障診断サービスの概要

同技術は、ユーザーがチャット画面上のトークで入力した質問内容を理解して、自動ですばやく適切に返答するため、ユーザーは、より早く的確なサポート情報を手軽に入手できる。

同サービスでは、先ず、最も問い合わせの多い家庭用ルームエアコンの故障診断サービスを開始する。

同社サポートサイトにおいて、エアコンの不具合症状について、画面上に表示する質問にユーザーが答えることで、故障の診断結果がわかり、サービスエンジニアの訪問が必要と診断された場合は、修理料金の目安が提示されて、修理を申し込むことも可能だ。

また、今後は、ユーザーの質問や回答内容を蓄積し、分析・学習を繰り返すことで、より適切に回答の精度を向上していくとともに、空気清浄機やエコキュートなどへ対象製品を拡大し、故障診断以外にもサービス範囲を順次拡充していく予定とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

ダイキン工業 ニュースリリース
http://www.daikin.co.jp/press/2018/180123/index.html

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