東急不動産の「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」 新築工事に着手

更新329

  1. 建設・設備求人データベースTOP>
  2. ニュース>
  3. 東急不動産の「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」 新築工事に着手

東急不動産の「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」 新築工事に着手

2013年09月24日 13:00

施工は清水建設 2015年開業予定

東急不動産株式会社(東京都渋谷区)は、17日、中央区銀座5丁目の新しい都市型商業施設、「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」の新築工事に、9月20日から着手することを発表した。

設計・監理は株式会社日建設計、施工は清水建設株式会社が行う。施設の開業は2015年の秋を予定している。

(画像はニュースリリースより)

エリア最大級の施設 新たなランドマークを目指す

建設地は、晴海通り・西銀座通り(外堀通り)・みゆき通り・数寄屋通りに囲まれた、銀座・数寄屋橋交差点の一角。東京メトロ銀座駅と地下コンコースで直結し、アクセス良好な立地だ。

完成すれば、建物の地下2階から地上11階を店舗とした、エリア最大級のショッピングセンターとなる。

東急不動産株式会社は、「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」を開発コンセプトにし、銀座の伝統を守りながら、この施設から最先端の新しいライフスタイルを発信。銀座の新たなランドマークとして、「必ず立ち寄りたくなる銀座の新名所」となることを目指す。

外観は「江戸切子」がモチーフの「光の器」

建物の外観デザインは、伝統工芸「江戸切子」がモチーフ。多様な文化などを受け入れ、新しい情報や文化を発信する「光の器」を目指すという、プロジェクトの想いを表現したものだ。

同社は、これまでに都市型ショッピングセンター開発などを手がけてきた豊富な経験をいかし、銀座エリアでの存在感を確かなものとするとともに、今後は渋谷駅前の再開発事業などにおいても、商業施設の事業展開を図っていくとしている。

▼外部リンク

 

銀座・数寄屋橋交差点に、エリア最大級の大型SCが誕生
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2013/pdf/20130917.pdf

建設・プラント業界 最新ニュースTOPへ戻る