レオパレス21の物件で「Amazon Echo」に連携した家電の音声操作が可能に
2018年1月19日、株式会社レオパレス21は、同社が物件に導入している「LeoRemocon(レオリモコン)」(以下、同リモコン)が、Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexa(アマゾン アレクサ)」(以下、Alexa)に、同日より対応を開始すると発表した。
スマホを利用して手軽にホームオートメーションを実現
同リモコンは、株式会社グラモが開発・提供している「iRemocon(アイリモコン)」をレオパレス21に向けて専用設計した商品で、専用アプリケーション「LeoRemocon アプリ」を利用することで、赤外線リモコンで動作する家電機器に対して、自宅や外出先からスマートフォンにより様々な家電をコントロールできる。
また、Echoは、音声で話しかけることにより、Alexaが直ぐに対応して、音楽の再生、ニュースやスケジュールの読み上げ、タイマーやアラームのセットなどを行うことができるデバイスだ。
同社は、全国に供給している賃貸アパートのうち7,486戸に同リモコンを導入しており、この度、Alexaに対応したことによって、入居者がスマートスピーカー「Amazon Echo(アマゾン エコー)」(以下、Echo)を購入すると、音声による照明の操作が可能になる。
今後は、エアコンやテレビの操作にも対応する予定とのこと。
(画像はレオパレス21公式ホームページより)
▼外部リンク
レオパレス21 ニュースリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news/2018/0119_2303.html