積水ハウス株式会社、株式会社東芝、本田技研工業株式会社の3社は、この度合同で、2013年11月22日から開催される「SMART MOBILITY CITY 2013」に出展することを発表した。
「SMART MOBILITY CITY 2013」は、第43回東京モーターショー2013の会場内で開催される。
「SMART MOBILITY CITY」は、2011年に初開催され、今回で2度目の開催となっている。
このイベントは、自動車が社会のなかで環境保全などの役割を担っていくために、「次世代自動車とそれをとりまく社会システム」を明示する目的で実施されている。
2011年以降は、これまでの東京モーターショーには出展していない住宅・通信・素材などの企業が多数出展することとなり、今回は、積水ハウスを含む3社も合同出展することとなった。
今回合同出展する3社は、それぞれにスマートコミュニティーへの取り組みをおこなっている。その3社が初めて合同出展するのが、「SMART MOBILITY CITY 2013」だ。
現在3社がおこなっている取り組み内容は以下の通りとなっている。
積水ハウスが提供する新築住宅向けホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)ラインアップに、2013年11月から東芝がHEMS製品を提供し、協力していく。
【積水ハウスとHonda】
人々が生涯を通じて自宅で豊かな生活を送れるような住まいの機能を創造していくために、「UNI-CUB」などのロボティスク技術の住宅内における可能性を共同で検証していく。
【東芝とHonda】
さいたま市の「E-KIZUNA Project」の取り組みの一環であるスマートホームシステムの実証実験に参画し、スマートホームでのエネルギー最適化などを目的とした実証実験を共同で推進していく。
(プレスリリースより)
「SMART MOBILITY CITY 2013」では、3社ならではの「次世代自動車とそれをとりまく社会システム」を掲示し、人々がより便利で安全・快適な生活を送れるような提案をしていく方針だ。
▼外部リンク
積水ハウス株式会社ら3社によるプレスリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/