「ノンファブLNG受入基地」建設工事のPMC業務受注
東京ガス株式会社の100%出資子会社東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(TGES)は1月9日、タイ国PTT LNG Company Limited(PTTLNG)から、タイ王国において、「Nong Fab(ノンファブ)LNG受入基地」の建設工事におけるプロジェクト・マネジメント・コンサルタント業務(PMC業務)を受注した、と発表した。
新規のLNG受入基地の受入能力は年間750万t
タイ国のPTTLNGの親会社、タイ石油公社(PTT:PTT Public Company Limited)は、LNGの受入能力を現在の年間1,000万tから、2023年までに年間1,900万tまで増強する計画の一環で、年間750万tのノンファブLNG受入基地を建設する。
TGESは、PTTLNGの代理として、建設工事請負事業者が設計・調達・建設・試運転を計画通り円滑に進めるため、プロジェクト全体を管理するPMC業務を請け負う。
今回のタイ王国におけるLNG受入基地関連プロジェクトのPMC業務の受注は、「Map Ta Phut(マプタプット)LNG受入基地」拡張工事に続く2例目である。
PTTLNGとの契約期間は、2021年12月までとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社のニュースリリース
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20180109-01.html