新日鉄住金エンジニアリング、北陸新幹線延伸工事に回転圧入鋼管杭が採用される

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新日鉄住金エンジニアリング、北陸新幹線延伸工事に回転圧入鋼管杭が採用される

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2017年12月19日 10:00

鉄道分野で初めての「斜杭施工」案件

2017年12月18日、新日鉄住金エンジニアリング株式会社は、同社が開発した回転圧入鋼管杭「NSエコパイル」(以下、同杭)が、鉄道分野で国内初となる「斜杭施工」(以下、同施工)を含む「北陸新幹線延伸工事(金沢~敦賀間)小松木場潟(南)高架橋および小松木場潟(北)高架橋」の基礎工事(以下、同工事)に採用されたと発表した。

同工事の建設地は地盤が非常に軟弱であるため、通常の直杭では杭のサイズが大きくなるが、地盤に対して杭を斜めに貫入する同施工は、地震時の水平力を踏ん張るように負担でき、杭本数を減らして経済的であることから、同施工が採用された。杭施工時期は、2017年5月~2018年6月末の予定。

「NSエコパイル」の概要

同杭は、鋼管の先端にらせん形状の羽根を取り付け、杭を回転させて地盤に貫入させる杭工法で、低振動・低騒音で、完全無排土であるため環境に優しい工法だ。

また、同杭は、施工機械を地盤に対し傾けて施工するため、通常の直杭よりも施工精度の確保が難しくなるが、貫入性に優れており、先端羽根が大きな鉛直支持力と引抜支持力を保持できる。

なお、同工事で使用される同杭は、杭径1.2~1.5m、杭長約40mで、杭本数635本の内415本が斜杭であり、杭の総重量は12,400tとなる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

新日鉄住金エンジニアリング ニュースリリース
http://www.eng.nssmc.com/news/2017/20171218.html

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