防衛省、総工費120億円で通信傍受施設を硫黄島に新設

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防衛省、総工費120億円で通信傍受施設を硫黄島に新設

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2013年09月22日 17:00

防衛省、硫黄島に通信傍受施設を新設
防衛省は19日、硫黄島(東京都小笠原村)に艦船などの通信を傍受するための施設を新設する方針を固め、2014年度概算要求に経費の一部として約4億5000万円を計上した。
太平洋での活動を活発化させる中国軍に対し、監視体制を強化させ、艦船などによる通信を傍受して動向把握につなげる意向だ。政府関係者の話によれば、17年度からの運用を目指し、総工費は120億円を見込んでいるとのことだ。

これに伴い、小野寺五典防衛相が来月上旬に硫黄島を訪れ、現状を視察するという。

太平洋上の施設は硫黄島が初
近年、太平洋での中国の動きは活発化しており、今年7月には宗谷海峡を通過した中国海軍の艦船5隻が沖縄本島と宮古島の間を通過し、日本列島を一周したのが確認された。

今月には空軍の爆撃機2機が太平洋まで飛行したことも確認されている。

尖閣諸島をめぐる日中の対立が続く中、防衛省は中国軍が今後も太平洋への進出を拡大させると分析しており、通信傍受が手薄になっていた硫黄島に拠点を設け、情報収集の強化を図る。

通信傍受機能を持つ施設は、北海道や新潟県、鹿児島県の喜界島など全国に6カ所ある。


▼外部リンク

防衛省・自衛隊
http://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan.html

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