社会インフラの安全確保と長寿命化に
独立行政法人理化学研究所は9月13日、独立行政法人理化学研究所・光量子工学研究領域と独立行政法人土木研究所・構造物メンテナンス研究センターが連携協力協定を締結したことを発表した。
今回の連携協力協定締結は、光量子工学技術の研究・開発を推進し、橋梁など大型構造物の内部を非破壊で検査・健全性診断することを目指すもの。社会インフラの安全確保と長寿命化につながる。
協定の概要
主に連携協力を行う項目として、光量子技術研究開発の推進・ 研究者の研究交流を含む相互交流・研究施設、設備などの相互利用・合同シンポジウムやセミナーなどの開催が挙げられている。
緊密な連携を相互に行い、小型中性子イメージングシステムをはじめとした光量子技術の研究・開発が推進される。
▼外部リンク
独立行政法人理化学研究所 ニュースリリース
http://www.riken.jp/pr/topics/2013/20130913_1/
独立行政法人土木研究所 ホームページ
http://www.pwri.go.jp/