近畿エリアにおける物流展開の強化に 2府4県へのアクセスも
大和ハウス工業株式会社の物流部門として展開する大和物流株式会社が、新たな物流施設「久御山物流センター」の建設を開始したと、24日のプレスリリースで発表した。
大和物流株式会社は全国78か所、近畿エリアだけでも9か所の物流施設を擁している。今回、「久御山南インターチェンジ」近くに「久御山物流センター」を着工しており、完成すれば2府4県へのアクセスに優れた物流施設となる。これにより、近畿エリアにおける物流展開の強化につなげていく。
屋上にはソーラーパネルも ドックレベラーや垂直搬送機などを導入
「久御山物流センター」には、ドックレベラーや垂直搬送機などといった搬送設備、16台同時接車可能な高床式トラックバースなどが導入される見込みで、業務の大きな効率化が図れるとしている。
屋上にはソーラーパネルの設置も予定。一般家庭のおよそ220世帯分の年間電気使用量に相当する発電量が得られるとしている。また、全館にはLED照明を導入し、太陽光発電と合わせて、創エネ・省エネの環境配慮型センターとなる見込み。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大和物流株式会社 プレスリリース
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