三菱地所グループとして、オーストラリアで初の住宅事業
2017年11月24日、三菱地所株式会社及び三菱地所レジデンス株式会社は、オーストラリアの不動産及び建設会社であるLendlease(レンドリース社)と共同で、メルボルン中心部における、大型タワーマンション開発事業「Melbourne Quarter East Tower(メルボルンクォーターイーストタワー)」(以下、同事業)に参画することに合意したと発表した。
同事業は、Lendlease 社が推進中の大規模複合再開発である「Melbourne Quarter」計画の一部の住宅開発事業で、2017年11月末に着工し、2020年に竣工する予定だ。
「Melbourne Quarter East Tower」開発の概要
同事業は、敷地面積が約4,415平方メートルで、全体計画では、オフィス3棟・住宅3棟(総戸数約1,690戸)の大規模複合開発「Melbourne Quarter」プロジェクトの住宅第一弾案件となる。
所在地は同市「サザンクロス」駅から徒歩約1分の位置で、建物規模は地上44階建・総戸数719戸であり、間取り1~3bed room・専有面積約50~119平方メートルで、その他店舗が2区画ある。
(画像はプレスリリースより)
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三菱地所 ニュースリリース
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