西日本鉄道、インドネシア・ブカシ市で住宅開発

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西日本鉄道、インドネシア・ブカシ市で住宅開発

2017年11月18日 18:00

日系企業単独で、現地デベロッパーとともに分譲マンションを開発

2017年11月17日、西日本鉄道株式会社(以下、西鉄)は、インドネシア・ブカシ市において、Damai Putra Development 社(以下、DPD社)との共同事業(以下、同プロジェクト)で分譲マンションを開発すると発表した。

同市は、同国首都ジャカルタ市の東部に隣接する人口約260万人のベッドタウンで、人口増加と産業の発展が続いており、今後も高い住宅需要が見込まれる地域だ。

分譲マンション開発の概要

同プロジェクトは、同市最大のタウンシップ開発の一つであるKOTA HARAPAN INDAH地区(総面積約2,200ha)に分譲マンションを建設・販売するもので、総事業費は約44億円だ。なお、事業主体は、同国で広範にわたり不動産開発事業を行っているDPD社と西鉄で設立した合弁会社(出資比率は西鉄45%、DPD55%)である。

開発エリアの敷地面積は8,673平方メートルで、同マンションの総戸数は2棟・1,531戸(第1期590戸、第2期941戸)で、主な間取りは1ルームタイプで、住居専用の平均占有面積23平方メートル・平均販売価格約230万円を予定しており、入居者ターゲットは、隣接する大学・病院(建設中)の関係者、あるいは同市やジャカルタ北部で働く若年層とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

西日本鉄道 プレスリリース
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2017/17_174.pdf

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