NTT西日本グループなど、LPWAを活用した産業廃棄物の収集効率化に向けた実証実験を開始

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NTT西日本グループなど、LPWAを活用した産業廃棄物の収集効率化に向けた実証実験を開始

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2017年11月16日 07:00

廃棄物量の視える化、最適な収集運搬ルートの選定を実現
2017年11月15日、NTT西日本グループは、株式会社エックス都市研究所、シンク・アンド・アクト株式会社、NISSHA株式会社との協力のもと、低消費電力で広範囲をカバーできるLPWA(Low Power Wide Area)ネットワークや多様なセンサーを活用して、産業廃棄物の効率的な収集を検証する実証実験(以下、同実証実験)を開始したと発表した。

産業廃棄物の処理コストの約半分を収集運搬が占めており、各地方自治体にとって、そのコスト削減が大きな課題となっている。

収集コストが高くなる要因として、産業廃棄物の収集・処理事業者が、収集拠点に毎回戻る「ピストン回収」という非効率な運用実態がある。

このような状況で、京都府が公募した「平成29年度スマート・センサー活用リサイクル促進モデル効果検証等事業」に、同実証実験が採択された。

同実証実験は、京都府内で2017年10月20日(金)から2018年3月30日(金)までの期間実施される。
実証実験の内容
同実証実験では、排出事業者の保管所に計量センサーを設置して、IoTプラットフォーム上で各排出事業者の廃棄物量をリアルタイムに可視化し、廃棄物保管量が事前に設定した閾値を越えている、あるいは越えると予測される場合に、ポータルサイト上でアラート通知を行う。

また、収集事業者は、計量センサーから収集したデータをAIにより分析することで、数日後の排出を予測し最適な車両・走行ルートを探索して、効率的な回収計画を立案する。

なお、NTT西日本グループは、同実証実験におけるシステム、ネットワークサービス一を構築・提供するとともに、センサーデータを収集・蓄積するプラットフォームを提供し解析する。

また、株式会社エックス都市研究所は産業廃棄物分野におけるコンサルティング・実施計画の策定や調査結果の分析、シンク・アンド・アクト株式会社は各事業者へのヒアリングに基づく産業廃棄物の実態調査、NISSHA株式会社はLoRaWANを使った廃棄物量計測センサーの設計・開発・設置を担当する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

NTT西日本 ニュースリリース
http://www.ntt-west.co.jp/news/1711/171115a.html

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