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株式会社東京カンテイは11月9日、2017年10月の主要都市圏・主要都市別、新築木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。
調査対象は、木造、所有権物件で、土地面積100~300平方m以下の新築一戸建て住宅です。
2017年10月における、首都圏の新築一戸建て住宅の戸数、戸数の前月比、平均価格、価格の前月比は、以下のようになりました。
首都圏:6,341戸、1.6%減、3,490万円、0.5%増
東京都:1,498戸、0.3%増、4,621万円、0.2%減
神奈川県:1,866戸、3.3%増、3,803万円、0.5%増
千葉県:1,123戸、3.5%減、2,815万円、2.9%増
埼玉県:1,854戸、6.4%減、3,086万円、0.2%増
分譲戸数は、首都圏が3か月連続減少、東京都やや増加、神奈川県5か月連続増加、
千葉県前月より反転減少、埼玉県3か月連続減少、でした。
分譲住宅の平均価格は、首都圏が2か月連続上昇、東京都3か月ぶりに下落、神奈川県と千葉県2か月連続上昇、埼玉県緩やかに3か月連続上昇しました。東京都を除いて、上昇傾向にあります。
首都圏都市の平均価格、価格の前月比、および状況は、以下のとおりです。
東京23区:6,324万円、0.8%増、2か月連続上昇
東京都下:4,078万円、0.4%増、2か月連続上昇
横浜市:4,441万円1.0%増、2か月連続上昇
川崎市:4,744万円、7.0%減、3か月ぶりに下落し5,000万円以下に
相模原市:3,405万円、0.8%増、2か月連続上昇
千葉市:2,846万円、0.7%増、2か月連続上昇
さいたま市:3,812万円、1.6%増、3か月連続上昇
川崎市以外は、連続上昇し、依然強含み傾向にあります。
ピックアップニュースは以上になります。
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(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/report/single_family/375