2017年11月6日、三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は、三井不動産レジデンシャル株式会社との共同出資会社MITSUI FUDOSAN(ASIA)PTE.LTD.およびMITSUI FUDOSAN ASIA(THAILAND)Co.,Ltdを通じて、タイの有力な住宅デベロッパー「アナンダ社」と共同で、新たに5物件(計約3,900戸)の分譲住宅を2017年6月より販売を開始するとともに、新たに2物件に事業参画したと発表した。
三井不動産グループは、同国バンコクにおいて長期安定的に成長する不動産マーケットと中間所得層の人口増加に伴う底堅い住宅需要に対応して、2013年より住宅分譲事業に取り組んでおり、2017年11月には、三井不動産よりアナンダ社に非常勤取締役を派遣し、パートナー関係をより一層強化するとのこと。
新たに事業参画を決定した7物件は、バンコク中心部ヴィクトリーモニュメント地区・ラマ9世地区・トンロー地区・バンコク南東部ウドムスク地区・バンコク北東部ラムカムヘン地区・バンコク北部チャトチャック地区に位置する。
これらの物件は、それぞれ、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)あるいはスワンナプーム国際空港へつながるエアポートリンクなどの駅から徒歩10分以内で交通利便性が高く、周辺には商業施設や飲食施設がある生活利便性も高い立地で、いずれも住宅地として評価の高いエリアだ。
また、建物は、シンボリックな外観デザイン・スカイプールやジムなどの充実した共用施設が充実しており、高い居住性能を図っている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井不動産 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/