熊谷組など、シールド機のビット交換技術「サンライズビット工法」を開発

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熊谷組など、シールド機のビット交換技術「サンライズビット工法」を開発

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2017年11月05日 05:00

長距離・複合地盤におけるシールド機のビット交換技術
2017年11月1日、株式会社熊谷組は、JIMテクノロジー株式会社と共同で、シールド機のカッタービットを交換する技術「サンライズビット工法」(以下、同工法)を開発したと発表した。

シールドトンネルの掘削工事において、岩盤が出現する複合地盤や巨礫が連続する地盤などでは、掘削工事の途中で、作業員がシールド機のカッター前面に出てカッタービットを交換していたが、この作業は事故の危険を伴うと同時に、膨大な日数と工事費を要していた。
「サンライズビット工法」の概要
同工法は、シールド機のスポーク内に複数のカッタービットを有する回転体を装備しておき、油圧ジャッキで回転させることにより交換する。

この際、カッタービットの交換が必要とされる回数に応じて、強化型シェルビットを最大8個まで装備することが可能であり、油圧ジャッキとラチェットギヤを用いて回転させるため、交換箇所に作業員が立ち入ることなく、安全な場所から遠隔操作で交換作業を行うことができる。

なお、同工法を適用できるのは、延長10km程度の超長距離掘進を行う場合や、土砂地盤から岩盤までが混在した複合地盤・巨礫地盤などのカッタービットの摩耗が激しい地盤、あるいは大深度や高水圧などのために地盤改良が困難な箇所だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

熊谷組 プレスリリース
http://www.kumagaigumi.co.jp/press/2017/pr_171101_1.html

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