三菱重工 ウズベキスタンの発電所向けガスタービンを受注

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三菱重工 ウズベキスタンの発電所向けガスタービンを受注

2013年09月18日 10:00

発電機は三菱電機

三菱重工業株式会社は9月13日、韓国の大宇インターナショナルからタリマルジャン(Talimarjan)ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所(2系列)向けM701F4形ガスタービン発電機2式を受注したことを発表した。

GTCC発電所はウズベキスタン共和国・ウズベキスタン電力公社が同国・カシュカダリヤ州タリマルジャンに建設するもので、設計・調達・建設が韓国の現代建設が手掛ける。運転開始は2016年の予定。

三菱重工は出力32万kW級のM701F4形ガスタービン2基の製作・供給を行い、発電機は三菱電機が手掛ける。

これからの弾みに

GTCC発電はガスタービンでの発電に加え、高温の排ガスを利用した蒸気タービンでの発電も可能な高効率発電システム。三菱重工は国内外で多くのGTCC発電設備納入実績を持ち、技術力でも市場の信頼を得ている。

ニュースリリースでは

今回の受注を弾みに、資源の有効利用と環境負荷の低減に役立つGTCC発電設備と、その中核を担う高効率ガスタービンの受注活動に一層積極的に取り組んでいきます。 (三菱重工業株式会社ニュースリリースより引用)

としている。

▼外部リンク

 

三菱重工業株式会社 ニュースリリース
http://www.mhi.co.jp/news/story/1309135421.html

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