SBエナジーとJA三井リース
SBエナジーとJA三井リースは10月10日、宮崎県にて大規模太陽光発電所「ソフトバンク宮崎国富ソーラーパーク」を建設すると発表した。2017年10月に着工し、2019年度中の営業運転開始を目指す。
「ソフトバンク宮崎国富ソーラーパーク」の所在地は、宮崎県東諸県郡国富町大字嵐田字浦田261他。約46.6ヘクタールの私有地に設置される。出力規模は約22.4メガワット。年間予想発電量は、一般家庭約7,410世帯分の年間電力消費量に相当する約2,667万7,000キロワット時の見込み。
「宮崎国富ソーラーパーク合同会社」が運営
この開発事業は、SBエナジーが太陽光パネルなどの機器を調達し、SBエナジーとJA三井リースが設立した「宮崎国富ソーラーパーク合同会社」が運営を行うという条件のもとに、プロジェクトファイナンスを組成する初めての事例。合同会社の出資比率は、それぞれ50%。
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業を手がけるSBエナジーと、三井グループのJA三井リースは今後も、再生可能エネルギーの普及・拡大に向けた事業を推進していく方針だ。
(画像は、SBエナジーのホームページより)
▼外部リンク
SBエナジー株式会社、JA三井リース株式会社のプレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_