ドイツの産業用制御機器製造販売会社であるフエニックス・コンタクト株式会社は13日より、「その工数に疑問を挿しはさめ!~TANSHIDAI4.0 going on…~」と題したキャンペーンを開始した。「工数削減」を切り口に同社製品の特長等をアピールするもので、特設サイトなどを活用した幅広いPR活動を展開していく。
フエニックス・コンタクトによれば、2020年東京オリンピック需要の本格化による工期短縮、効率化への対応が進む建設・インフラ業界では、超高齢化社会到来に伴う人手不足も手伝い、「工数削減」へのニーズが大きく高まりつつあるという。
同社ではこれまで、簡単かつ安全、スピーディーな接続作業ができる「Push-in(プッシュイン)テクノロジ」、各種産業用機器の開発を通じ、他社に先駆けてこの工数削減ニーズに対応してきた経緯を持つ。
今回のキャンペーンはこうした流れをさらに推し進めるべく、特設サイトを軸としたPRを実施するもの。同サイトは12月までの期間限定で開設され、制御盤の配線工数削減を実現する「TANSHIDAI 4.0」をはじめ、展開する各種製品の利点や特徴にフォーカスした最新情報を発信していく。
またこの特設サイトからは、ねじ式端子台とPush-in端子台を一つにまとめた、工数削減につながるサンプルパッケージの無料配布も実施。請求フォームにて必要事項を記入し送信することで、サンプルが配送される(限定数に達し次第終了)。
加えて、同社ではオーム社主催の「工数削減ノウハウセミナー」(10月20日開催、東京都千代田区オーム社セミナールーム)、ならびに「システム コントロール フェア 2017」(11月29日~12月1日開催、東京ビッグサイト)にも参加、製品について実際に聞いて・触って体験できる機会を設ける予定だ。
なお後者の「工数削減ノウハウセミナー」については、こちらも特設サイト上から参加申し込み用のリンクへアクセスすることが可能となっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
フエニックス・コンタクト株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000001.000028451.html