京メトロの東西線及び半蔵門線、都営新宿線の更なる利便性向上施策
2017年9月14日、東京メトロと東京都交通局は、九段下駅における東京メトロの東西線及び半蔵門線、都営新宿線の更なる利便性向上施策として、3線共通改札口の設置、乗換エレベーターの整備および駅の環境整備の工事を開始すると発表した。
同工事は、サービス一体化の取り組みの一環で、工事期間は、2017年10月から2025年3月末までの予定だ。
主な工事内容
地下3階に設置している既存改札口4か所(半蔵門線及び新宿線)を撤去するとともに、地下2階の改札口2カ所(東西線)を移設して、3線共通改札口とし、改札口を出ることなく、東西線と半蔵門線、新宿線との乗換えができるようにする。
また、九段坂側には、地下4階(半蔵門線・新宿線ホーム)から地下3階コンコース・地下2階(東西線ホーム及び改札口)に乗換エレベーターを3基整備し、エレベーターを利用する場合にも、地上を経由しないで中野行きの東西線と半蔵門線および新宿線との乗換えを可能にする。
なお、天井パネル改修、各種設備の更新などの工事もあわせて実施する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東京メトロ ニュースリリース
http://www.tokyometro.jp/