技術を共有し、技術力アップを目指す
青木あすなろ建設は9月6日、東京都港区の本社にて2017年度の「技術論文発表会」を開催した。
この発表会は、優れた技術やノウハウを共有し、社員の技術力を向上させるために毎年開催されているもの。今回の発表会では建築技術5件、土木技術8件の計13件の論文が発表された。
発表会には本社からは社長をはじめとする役職員が参加し、テレビ会議システムによって大阪本店や東北、名古屋、九州の各支店の役職員も発表の様子を視聴した。
技術力向上が生産性アップにつながる
開会にあたり代表取締役社長の上野康信氏は
現場の第一線のアイデアを積極的に発信し、社員一人ひとりのレベルアップにつなげたい
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と挨拶した。
また、技術研究所長の牛島栄氏は
多種多様な技術を共有することで、全社の技術力向上を目指す
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と述べた。
安倍政権では一億総活躍社会の実現に向けて「働き方改革」に力を入れている。高い生産力を上げれば、それだけ労働時間が短くなり、多様な働き方が可能になる。
建設業界でも働き方改革が進められており、青木あすなろ建設は生産性を向上させるために、今後も技術力向上に積極的に取り組んでいく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
青木あすなろ建設株式会社のプレスリリース
http://www.aaconst.co.jp/