戸田建設、画像処理技術を用いた吊荷旋回制御装置を開発

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戸田建設、画像処理技術を用いた吊荷旋回制御装置を開発

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2017年08月06日 15:00

揚重作業用吊荷旋回制御装置を開発
戸田建設株式会社は8月3日、揚重作業の効率向上と安全性を確保した、吊荷旋回制御装置を開発した、と発表した。

鉄骨1本の設置時間を1/3に削減
建設工事において、鉄骨部材、外装材などの資材をクレーンで揚重作業をする際、強風やクレーンの慣性力により、作業者の意図に反して吊荷が旋回することがある。

その場合、資材やクレーンの接触、衝突により、資材の破損、作業の安全性の低下、作業効率の低下が生じる。

今回開発した吊荷旋回制御装置は、フライホイールを高速回転し、ジャイロ効果で発生する高出力の旋回モーメントを、吊荷の旋回用の駆動力に用いている。

また、画像処理技術と赤・青色のLEDを用いたカラートラッキング手法を併用し、風などの外力に影響されることなく吊荷の姿勢を一定に保持し、目的の位置に正確に静止することができる。

同装置を使用すれば、揚重作業の安全性が向上し、吊荷を正確な位置に取り付けることができる。戸田建設の現場では、鉄骨1本の設置に要する時間を1/3に削減したという。

現在施工中の久留米大学医学部基礎3号館建設工事に適用し、安全性と作業効率の向上を確認した、とのこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

戸田建設株式会社のニュースリリース
http://www.toda.co.jp/news/2017/20170803.html

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