三井不動産が商業ビル開発の着工を発表
三井不動産は、9月9日に「(仮称)神宮前一丁目計画」を着工させることを発表した。再来年春には竣工、開業を迎える予定だ。
(この画像はプレスリリースより)
「原宿ALTA」も出店決定
この商業ビルは、若者ファッションの発信基地として、若者が多く集まる竹下通り中心付近に建設される。すでに、株式会社三越伊勢丹ホールディングスの「ALTA」の出店も決定しており、当施設には「原宿ALTA」として出店する。
「ALTA」は、レディースファッションからアクセサリーや小物まで、数多くのかわいいアイテムを取りそろえるショップを展開している。現在「ALTA」は、新宿・池袋・新潟の3店舗を展開中だ。
今回着工を迎えた商業ビルは、地下2階 地上3階建ての建物で、「原宿ALTA」は、その地下1階から地下3階まで入る予定となっている。
さらなる顧客創出を目指して
竹下通りには、ファッショントレンドに敏感な全国の若者や、国内や海外からの観光客も集まるため、新たな商業ビルの建設により、さらなる賑わいを創出できることが期待されている。
三井不動産グループは、都心型商業施設の開発・運営を全国主要都市にておこなっている。今回の「(仮称)神宮前一丁目計画」の展開により、当該エリアの発展に貢献するとともに、今後も全国展開を進めていく方針のようだ。
▼外部リンク
三井不動産によるプレスリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2013/