東急不動産株式会社(東京都渋谷区)は、5日、分譲マンション「BRANZ(ブランズ)」の入居者に対し、住宅設備機器の延長保証サービスを開始することを発表した。
これは、アフターサービス期間外に、住宅設備機器に故障が発生した場合、電話一本で訪問修理に出向き、修理費、出張費の全てを同社が負担するというもので、これまでの契約後サービス「BRANZ サポート」の、新たな取り組みとして導入する。
(画像はニュースリリースより)
このサービスの導入によって、入居者の予期せぬ出費を伴う住宅設備機器の故障・修理における負担がなくなり、安心感と生活利便性が提供される。
同社はこれまでも「家族力・プラス~ブランスプレミアム」 として、水まわり修理、家具の移動など、生活の中の様々な場面を物件の一斉引き渡しから 5 年間無償サービスしていたが、今回は、それをさらに拡充したサービスの提供となる。
保証期間は、物件の一斉引き渡し日から5年間。適用となる設備機器は専有住戸内の給湯器・換気扇・ガスコンロ・浴室乾燥機・食器洗い乾燥機・温水洗浄便座・エアコン・ディスポーザー・床暖房の9種で、通常使用で発生する自然故障が対象となる。 修理回数に制限はない。
同社は、この新サービスを9月7日(土)販売開始の「ブランズ碑文谷」より採用。全物件での導入に向けて、ニーズなどを検証していきたいとしている。
▼外部リンク
住宅設備機器延長保証サービス スタート!
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2013/pdf/20130905.pdf
東急不動産株式会社
http://www.tokyu-land.co.jp/