サンヨーホームズ株式会社は6月20日、三重県桑名市において、4棟12戸からなるタウンハウス(連棟式建て売り区分所有住宅)「スマeタウン・アーバンコミュニティ桑名」が全棟完成し、6月18日街開き式典を開催した、と発表した。
サンヨーホームズは、エコロジーで安全な住まいの提供をコンセプトに、省エネ・快適・高耐久の高付加価値住まいと、管理組合の設立等による街づくりマネジメントを提案する「スマeタウン」を全国展開している。
スマeタウン・アーバンコミュニティ桑名は、三重県桑名市大字東方字日物谷に位置し、養老鉄道養老線「播磨」駅から徒歩約7分(約540m)に立地する。
敷地面積約1,728平方m(約523坪)に、住居専有面積約99平方mの間取り3LDK+タタミの間+WIC(ウォークインクロゼット)、総戸数4棟12戸のタウンハウスである。
建物4棟には、それぞれ23.4kWの太陽光発電システムを搭載し、タウン全体で93.6kWを発電する。
年間予測発電量は102,988kWhで、全量買取制度による売電収入を年間約233万円(20年間で約4671万円)と見込んでおり、タウンの管理費・修繕積立費に充当する予定だという。
タウンハウスの敷地については、専有面積の割合に応じた共同所有、建物については、専有部分が区分所有、共用部分などは専有面積の割合による共同所有としている。
タウン全体の維持管理は、管理組合を区分所有者全員で結成し、管理会社サンヨーホームズコミュニティ株式会社に委託し、街並み保全と資産価値維持を行う予定である。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
サンヨーホームズ株式会社のニュースリリース
http://www.sanyohomes.co.jp/release/20170620.html