業界初!幅広デザインの直張防音床材をラインアップ
2017年6月21日、大建工業株式会社は、マンション用防音床材「オトユカシリーズ」に、直張防音床材として180mm幅広デザインを採用した「ハピアオトユカ45(180幅タイプ)」(以下、同製品)を追加し、発売すると発表した。
マンションなどの集合住宅において、階下への音対策に採用されている直張防音床材は、一般的に約145mm幅が普及品とされているが、業界で初めてとなる高級感のある幅広の180mm幅を採用し、部屋をゆったりと広く感じさせ、より上質な空間を演出する狙いだ。
「ハピアオトユカ45(180幅タイプ)」の特徴
同製品は、軽量床衝撃音低減性能デルタ・エルエル等級(Ⅰ)-4(遮音等級L-45)をクリアし、上階での歩行時の足音を気にならないレベルまで引き下げる防音性能を備えている。
また、1810mm幅のスペースに床を張る場合、普及品の145mm幅と比べて、2枚強の床張り作業が削減され、施工性が向上する。
主な製品仕様は、サイズが厚さ13.8mm×幅180×長さ905mm、基材が樹脂含浸シート張り裏溝加工合板で、表面は意匠性の優れた「石目柄」・「銘木柄」で全16色のラインアップがある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
大建工業 ニュースリリース
https://www.daiken.jp/news/detail/20170620163220.html