建設業で必要とされる機能を強化
エプソンは16日、建設業向けクラウドサービス「Weplat財務応援R4工事台帳」を、7月11日より発売すると発表した。
今回発売される「Weplat 財務応援 R4 工事台帳」は、企業での利用実績も多い「Weplat 財務応援 R4」をベースとしたもの。
工事コードを入力するだけで工事台帳を作成できるほか、工事台帳作成に必要な各種設定画面の搭載、期をまたぐ工事管理や予算管理に対応するなど、建設業で必要とされる機能にフォーカスした強化版だ。
導入のしやすさに加え、従来機能もそのまま搭載
また、現金出納帳・売掛帳、入出金伝票といった実際の帳簿や伝票類のレイアウトをもとに、仕訳入力画面がデザインされているのもポイント。豊富な入力支援機能もあいまって、従来手書き処理での業務が中心であった企業でも導入しやすいよう工夫が施されている。
さらに、企業と会計事務所の間でクラウドを介した会計データの共有を可能とする「Weplat データ共有サービス」、金融取引データを金融機関から取得し仕訳を自動化する「Weplat 金融機関データ連携」は、「Weplat 財務応援 R4」から引き続き搭載されている。
なお「Weplat 財務応援 R4」は、50,000円(税別)の年間ライセンス料のみで導入可能。比較的低コストでの導入が実現することに加え、エプソン公認インストラクターによる導入サービス、利用期間中の保守サービスなど、充実したサポート体制も魅力の一つとなっている。
(画像はプレスリリースより)
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エプソン ニュースリリース
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