阪急不動産株式会社は6月14日、フィリピンの住宅デベロッパー「PA アルバレス プロパティーズ」(PA社)が開発するフィリピン・カビテ州ダスマリニャス市における戸建分譲住宅事業に参画する、と発表した。
阪急不動産は、今回初めてフィリピンの住宅事業に進出する。海外進出は、ベトナム・タイに続く3か国目になるとのこと。
フィリピンは、経済成長や人口増加にともない、若い世代の住宅需要が好調だという。カビテ州は、人口300万人超で、マニラ首都圏の南に隣接するフィリピン第2位の地域である。
戸建分譲住宅事業を展開するダスマリニャス市は、マニラ中心部から南へ約30kmのエリアで、マニラ首都圏や近郊工業団地のベッドタウンとなっている。
今回の住宅事業、(仮称)ダスマリニャス・プロジェクトは、開発面積約11haに、戸建住宅403戸、タウンハウス465戸、計868戸の分譲住宅を建設する計画である。
戸建の専有面積は、土地80~100平方m、建物52~63平方mで、平均価格は270~310万ペソ(約621~713万円)。タウンハウスの専有面積は、土地40平方m、建物42平方mで、平均価格は170万ペソ(約319万円)になるという。
総事業費は約37億円で、2017年10月頃着工し、約5年の開発期間を予定しているとのこと。
PA社は、これまで主にマニラ通勤圏の郊外において、若い世代向け住宅開発を展開しており、マンションと戸建住宅合わせ18,000戸以上の豊富な供給実績を有している。
阪急不動産は、今回のプロジェクトに参画することで、フィリピンにおける住宅事業のノウハウを蓄積し、住宅開発事業進出への第一歩にしたい、としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
阪急不動産株式会社のニュースリリース
http://www.hankyurealty.jp/data/pdf/2_201.pdf