JFEエンジニアリング株式会社(東京都千代田区)は、19日、国内都市環境プラントの基幹改良工事4件を連続受注したと発表した。受注金額は合計で110億円にのぼる。

今回、JFEエンジニアリングが受注したのは、新潟県十日町市の「十日町市エコクリーンセンター」、山梨県中巨摩地区広域事務組合の「中巨摩地区広域事務組合清掃センター」、千葉県山武郡市環境衛生組合の「山武郡市環境衛生組合ごみ焼却施設」、秋田県由利本荘市の「本荘清掃センター」の、4件の環境プラント基幹改良工事。主な工事内容は、冷却炉本体、ガス冷却室、バグフィルタ、電気計装設備等の更新となっており、完成予定を、2015年3月、または2016年3月としている。
この事業を発注した各自治体に対しては、環境省の「循環型社会形成推進交付金制度」により、改良後のCO2削減量に応じて事業費の一部が交付される。
JFEは、これら一連の都市環境プラント基幹改良工事によって、老朽化が認められる稼働後15年以上を経過した一般廃棄物処理施設の省エネ化、CO2削減、耐久性強化を目指している。現在稼働中の施設1200か所のうち、約半数がすでに15年を経過していることから、高まるニーズを受け、自治体の負担を軽減しつつ、プラント改良工事の分野をリードすることに意欲的だ。
さらに、JFEは、先頃、日本企業としては初めて、橋梁などのインフラ建設で、ミャンマー政府との合弁会社設立へ向けて動き出したばかり。今回の連続受注で、海外進出のみならず、国内受注でも存在感を示したといえる。
▼外部リンク
都市環境プラント基幹改良工事の連続受注
~プラント長寿命化4件で受注額100億円超~
http://www.jfe-eng.co.jp/news/2013/20130819095219.html
JFEエンジニアリング株式会社
http://www.jfe-eng.co.jp/