埼玉県でドローンの実証実験を開催、家屋調査での有用性をテスト

更新1122

  1. 建設・設備求人データベースTOP>
  2. ニュース>
  3. 埼玉県でドローンの実証実験を開催、家屋調査での有用性をテスト

埼玉県でドローンの実証実験を開催、家屋調査での有用性をテスト

2017年05月06日 22:00

一般社団法人JAPAN47が開催

一般社団法人JAPAN47(ジャパンフォーセブン)は5月25日・26日の2日間にわたり、ドローンを用いた家屋調査について、その有用性をはかるための実証実験を開催する。

建設関連企業の関係者であれば見学を行うことが可能で、埼玉県入間郡毛呂山町の旧埼玉県立毛呂山高等学校にて、両日とも12:00から16:30にかけて実験が行われる予定(受付開始は11:30より)。雨天の場合は中止となる。

可視カメラおよび赤外線カメラ搭載ドローンが登場

ジャパンフォーセブンは2017年1月、平時はドローンを用いた家屋調査等一般業務、災害等緊急時は災害復旧への参加を行うことを前提に設立された任意団体。これまでに建設関連企業100社超の賛同・加盟を得ており、6月には法人化を行う見通しとなっている。

同団体が今回実施する実証実験は、可視カメラ搭載ドローン約20機、赤外線カメラ搭載ドローン約5機をそろえて行われるもの。

実験ではドローンを採用した場合の家屋調査における有用性の確認や、赤外線カメラを用いた建造物の劣化診断および漏水調査を行う。

これらを通じ、ドローンの建設業界におけるツールとしての有用性、費用負担軽減につながる可能性を示すことが狙いだ。

参加の場合は要事前申し込み

なお同団体では、実証実験に参加の場合事前に申し込みを行うよう求めている。問い合わせは下記連絡先を参照のこと。

一般社団法人JAPAN47準備事務局(シィーエス株式会社内)
〒140-0002 東京都品川区東品川4-10-18カスタリアタワー1606
TEL:03-6451-4542 FAX :03-6451-4543  ホームページ:http://cs-holds.com

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

一般社団法人JAPAN47 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000025047.html

関連テーマ

建設・プラント業界 最新ニュースTOPへ戻る