大林組、特殊な形状の天井にも適用できる既存天井の落下防止構法を開発

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大林組、特殊な形状の天井にも適用できる既存天井の落下防止構法を開発

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2017年04月01日 15:45

「フェイルセーフシーリング」が進化
大林組は3月30日、既存天井の落下防止構法「フェイルセーフシーリング」の適用範囲を拡大するための新たな技術を開発したと発表した。

30度までの傾斜天井や曲面天井など、特殊な形状の天井にも適用できる技術で、特殊形状の天井を対象とした落下防止技術は、業界初となる。

吊りボルトの設置間隔の拡大で、自由度と施工性が向上
「フェイルセーフシーリング」は、天井の下面にアルミ製の平鋼とネット、もしくはネット状のストリングを設置することで、天井を解体せずに天井の落下防止が可能になる大林組独自開発の構法。

これまでは水平な平面天井のみを対象としていたため、傾斜した天井や曲面の天井などへの対応が課題となっていた。

そこで新たな機能を追加して、これらの天井にも対応できるようにした。日本建築総合試験所において、建築技術性能証明書を取得済み。

建築技術性能証明取得時の実証試験では、吊りボルト一本当たりの負担面積が従来と同等の範囲であれば、水平天井、特殊な形状の天井ともに、吊りボルトの設置間隔を最大で3,000ミリまで拡大可能であることが検証された。

吊りボルトの設置間隔の拡大によって、天井面への割り付け自由度が高まると同時に、新設する吊りボルトの設置数が減少するため施工性も向上する。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社大林組のプレスリリース
http://www.obayashi.co.jp/press/news20170330_1

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