西松建設は23日、さいたま都市計画事業島町西部土地区画整理事業地において開発を進めていたショッピングセンターについて、名称を「ハレノテラス」に決定するとともに、4月12日(水)午前9時よりオープンすることを発表した。
ハレノテラスは、国道16号線東大宮バイパスと東大宮駅を結ぶ都市計画道路に面した、埼玉県さいたま市の北部、見沼区島町393番地に位置。敷地面積16,551.49平米の土地に、地上2階建てのテナント3棟、鉄骨造・平屋建てのテナント1棟を構えており、駐車台数283台の駐車場、212台の駐輪場もそれぞれ併設されている。
建設に当たっては、基本設計とデザイン監修を坂倉建築研究所が、実施設計と施工を西松建設がそれぞれ担当。「ひと」と「まち」の交わる場所となることを意識し、「普段使い」「地域交流」「トータルサポート」の3つを軸とした空間創出に努めた。
うち「普段使い」に関しては、スーパーマーケットなど地域に密着し、地域の人々の日常生活にうまく溶け込むテナント構成に配慮。「地域交流」に関しては、地域の賑わい創出に貢献できるよう、敷地内にイベントスペースを設けた。
また「トータルサポート」に関しては、企画と施工を担当した西松建設に引き続き、開業後は西松地所が管理・運営を担当。西松グループによるワンストップ体制でハレノテラスをサポートする方針だ。
なおハレノテラスへの出店店舗はスーパーマーケットの「ヨークマートハレノテラス東大宮店」、ドラッグストアの「マツモトキヨシハレノテラス東大宮店」をはじめとする計22店舗が予定されている。
(画像はプレスリリースより)
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