「明石」駅直結、「商・公・住」複合再開発プロジェクト
2017 年3月9日、野村不動産株式会社は、アートプランニング株式会社および関電不動産開発株式会社と推進してきた、JR神戸線・山陽鉄道「明石」駅直結の複合再開発プロジェクト「プラウドタワー明石」が竣工したと発表した。
明石駅南口は、老朽化や空床が散見される小規模ビル等が密集していた。同プロジェクトは、同地域における商業や公共施設の集積と活性化のため、2009年に再開発準備組合が発足、2011年に都市計画決定された。
これと同時に、同社は特定業務代行者及び参加組合員として事業参画し、事業を推進してきた。
複合再開発プロジェクト「プラウドタワー明石」の概要
プラウドタワー明石は、RC造の地上34階・地下1階建てで、JR神戸線「明石」駅および山電本線「山陽明石」駅から徒歩2分に位置し、明石市の顔となるシンボリックなタワーマンションだ。専有面積54.59~110.15平方メートルの2LDK~4LDKの総戸数は216戸。
また、駅前広場と南側に広がる「魚の棚商店街」などの中心商業市街地とをつなぐ歩行者専用通路を整備し、地域全体の活性化を目指している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
野村不動産 プレスリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2017030901236.pdf