国土交通省が推進するi-Constructionへ対応する土木・建築分野などに向けに最適なソリューションを提供
2017年3月7日、日立建機株式会社(以下、日立建機)は、Trimble Inc. (以下、トリンブル社)と、クラウド環境下でのオープンプラットフォームの開発における連携を開始したと発表した。
日立建機は、測量分野における高精度な機器、ソフトウエアおよびソリューションをグローバルに提供しているトリンブル社と連携して、国土交通省が推進するi-Construction(アイ・コンストラクション)への対応を行う土木・建築分野をはじめ、さまざまな顧客向けに最適なソリューションを提供していく。
日立建機およびトリンブル社でオープンなプラットフォームを開発
トリンブル社のクラウド型統合システム「Trimble Connect」を礎に、オープンなプラットフォームを開発し、スマートフォンやタブレット端末などで必要な情報を「いつでも、どこでも」取り出すなど、顧客の事務所から現場、建設機械の運転席まで、シームレスな情報の管理・活用を実現する。
また、顧客の業務に則した、使いやすいアプリケーションを日立建機が開発し、測量、設計・施工計画、施工、検査および維持管理・更新までの各工程を担当する顧客の現場で稼働する日立建機製の建設機械や、他社製ICT建設機械を対象に、最適なソリューションを提供する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日立建機 プレスリリース
https://www.hitachicm.com/