虎ノ門一丁目に36階建てのオフィスビル
国土交通省は2月24日、虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合が申請していた民間都市再生事業計画「虎ノ門一丁目地区第一種市街地再開発事業」を、都市再生特別措置法第21条第1項の規定により認定したと発表した。認定日は1月30日。
この事業計画は国内外の企業や人々の交流や、新たなビジネスの創出など国際的なビジネス交流拠点の形成を目的に、36階建てのオフィスビルを建設するもの。
バスターミナルや、日比谷線新駅と周辺市街地を結ぶ歩行者ネットワークを整備し、交通基盤の強化も図る。
完成は2019年12月31日の予定
事業計画地は「虎ノ門ヒルズ森タワー」に隣接する、東京都港区虎ノ門一丁目200番1他。敷地面積は、1.5ヘクタール。すでに2月1日に着工しており、2019年12月31日の完成を目指す。虎ノ門一丁目地区市街地再開発組合の解散は、2020年12月31日の予定だ。
ビルはオフィス、ショップ、ビジネス支援施設、駐車場、バスターミナル、地域冷暖房施設から構成され、周辺で整備する道路面積は約3,200平米、公園面積は約1,200平米。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/common/001173650.pdf