ユーラスエナジー、ハワイ最大のメガソーラー発電所 営業運転をスタート

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ユーラスエナジー、ハワイ最大のメガソーラー発電所 営業運転をスタート

2017年01月28日 22:30

ハワイ州で大規模太陽光発電所を完工

ユーラスエナジーホールディングスは、1月25日、米国ハワイ州で建設を進めていた大規模太陽光発電所が完成し、1月14日より営業運転をスタートしたことを発表した。

現在、同州政府は、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進中。州内における再生可能エネルギーの比率を、2020年までに30%、2040年までに70%、さらに2045年までに100%とする目標を掲げているという。

新発電所の概要

新発電所は、ハワイ州最大の太陽光発電所で、オアフ島の西に位置するWaianae(ワイアナエ)地区に設置された。総出力は2万7,600kWを有し、発電した電力は、同州の大手電力会社であるHawaiian Electric Companyに、22年間にわたって販売していく計画だ。

また、このプロジェクトでは、米国の再生可能エネルギー支援策の1つである投資税額控除(ITC)を利用。同社の親会社である豊田通商の米国法人が、タックスインベスターとして参加している。

ハワイ州で事業を積極展開

今回、営業運転を開始した太陽光発電所は、同社にとって米国で2件目のプロジェクトとなった。

なお、同社ではハワイ州政府の再生可能エネルギーに対する意欲的な目標、ならびに同州における事業環境を背景に、今後もこの地域にて再生可能エネルギー事業の拡大に取り組む方針である。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

ユーラスエナジーホールディングス プレスリリース
http://www.eurus-energy.com/press/index.php?id=259

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