日立建機、建設機械の視認支援装置の販売・レンタルを開始

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日立建機、建設機械の視認支援装置の販売・レンタルを開始

2017年01月27日 19:45

操縦席から見えない場所をカメラで確認

日立建機は1月26日、建設機械の操縦時に安全性を向上させる視認支援装置「ブラクステール」の国内での販売・レンタルを開始すると発表した。

製造元のエウレカと販売代理店契約を結び、日立建機の子会社である日立建機日本がサービスの提供を担当する。

人が近づくと警告

「ブラクステール」は建設機械にステレオカメラを設置して人や障害物が判別し、人が近づくと警報を発する視認装置。

オペレーターにとって死角となる場所をモニターで確認できるインテリジェント・カメラ・システムで、一定の範囲内なら検知する領域を自由に設定することができる。

検知範囲の設定はカメラの視野角で120度以内、幅は4メートル以内、奥行きは6メートルまでとなっている。

日立建機は、日立グループの強みであるICTや制御およびIoTの技術を活用した「One Hitachi」を通じて、

国土交通省が推進するi-Constructionへの対応など、お客さまの課題を解決するソリューション
(プレスリリースより)

を提供していくと述べている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

日立建機株式会社のプレスリリース
http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP434574_W7A120C1000000/

日立建機株式会社のホームページ
https://www.hitachicm.com/global/jp/

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