大成建設、ソースポッドのクラウドメール誤送信対策ソリューションを導入

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大成建設、ソースポッドのクラウドメール誤送信対策ソリューションを導入

2016年11月07日 04:00

業務体制を維持しつつ生産性を向上

大成建設はこのたび、メール誤送信対策としてソースポッドの提供するクラウドメール誤送信対策ソリューション「SPC Mailエスティー」を導入した。全体として数万人規模のユーザーを抱える同社内において、現在の体制を維持しつつ生産性を向上させるためのICT環境整備を進めていく。

ICT環境整備の一環でメール誤送信対策を導入

国内の建設業界は昨今人手不足の傾向にあるとされ、この背景にあるのが世界的なスポーツイベントの国内開催、首都圏における大規模施設を含めた建設ラッシュだ。一方で、2020年以降はこうした傾向に歯止めがかかり、現在の反動が業界を襲うとの予測もある。

ソースポッドの1日付の発表によれば、大成建設ではこうした業界における状況を踏まえ、グループ一丸となってのICT環境の整備を推進中だ。

大成建設では計2万ユーザーにものぼる大規模な環境でのスムーズな運用性と、オフィスやデバイスを問わない効率的な業務環境の実現を重要視。コミュニケーションインフラをOffice 365に刷新することとあわせ、メール誤送信対策としての「SPC Mailエスティー」を導入することとなった。

大規模環境での運用においても大きな効果

大成建設が「SPC Mailエスティー」導入後、活用している機能の1つが「メール一時保留機能」だ。これは社外に送信されるメールを自動的に5分間保留し、必要な際に取り消すことができるというもの。 

これにより、1日あたり平均100件以上のメール送信が取り消されていること、そしてその状況を把握することが新たに可能となり、メール送信状況の把握に大きな成果を上げている。

ソースポッドによればその他にも、Office 365を導入している大規模な企業での実績が豊富である点、複雑な導入設定が不要で運用負荷が軽い点に加え、アカウント連携オプションやクラウドサービスとしての利便性、マルチドメインへの対応性、そしてサポート体制の充実なども、大成建設から評価を受けているポイントであるとのことだ。

▼外部リンク

 

ソースポッド プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000000809.html

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