マンション3事業に参画
三井不動産と三井不動産レジデンシャルは9月27日、タイ・バンコクでの分譲住宅事業を拡大し、新たに3つのマンション開発プロジェクトに参画すると発表した。タイの住宅デベロッパー、アナンダ社を事業パートナーに、3物件計約2,100戸の分譲住宅を販売する。
新たに事業参画する3物件はバンコク中心部のペッチャブリ地区、南東部のバンチャック地区、ウドムスク地区に位置し、いずれも最寄り駅から徒歩4分以内と交通利便性に優れた立地。
今年末から2017年初頭にかけて着工し、2018年から2019年の完成を目指す。
第1号物件はほぼ完売
今回の3物件の参画により三井不動産グループのバンコクにおける分譲住宅事業は合計12物件、戸数は約10,100戸となる。
また、アナンダ社との共同事業の第1号物件である「アイデオQチュラサムヤーン」が2016年10月に完成する。
この物件はオフィス街の中心であるシーロム・サトーンエリアに隣接し、交通利便性の高さ、スタイリッシュな外観デザイン、充実した共用部サービスなどが評価され、全1,600戸がほぼ完売している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井不動産株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社のプレスリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2016/0927_01/