エクイニクスは9月23日、東京都江東区にあるエクイニクスの5番目のIBXデータセンターにおいて米国グリーンビルディング審議会が運営する、グリーンビルディング認定システムLEED(R)のゴールド認証を取得したことを発表しました。これは2014年のTY4のゴールド認証を取得したと発表した。
IBX (International Business Exchange)データセンター TY5は今年3月に約43億円を投資して開設。Platform Equinixを通じてソフトバンクなど1,400以上の国内外通信業者へのアクセスを提供している。
今回グリーンビルディングの認証を受けるにあたって評価を受けた点としては、まず立地の選定と敷地の利用方法がある。IBXデータセンターTY5は利便性とネットワークの密度が高いということから、公共交通機関の発達した江東区を選定して建設している。
公共交通機関があるということは社員の車利用を削減することができ、CO2排出量を減らすことも可能となる。そのため持続可能な敷地として、高い評価が得られた。
またIBXデータセンターTY5は高効率機器や、国際エネルギースタープログラム認証品を採用することによって、消費電力を削減する取り組みを実施している。
それ以外にも建物を設計する際に建築や、運用段階などで第三者機関によるエネルギー効率の検証を実施したことにより消費電力を削減することができた。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エクイニクス
http://www.equinix.co.jp
プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/112465