ASEAN進出を目的とした出資会社「プロスエーレ」を設立
三栄建築設計は9月23日、プレサンスコーポレーションとの共同出資による新会社を設立すると発表した。新会社を通じてASEAN近隣諸国の不動産開発プロジェクトに参画するのが目的だ。
ASEAN近隣諸国の経済成長は一時期ほどの勢いはなくなったものの、低インフレ環境を背景に民間消費は堅調に推移している。また、ASEAN近隣諸国における各都市は住宅需要の拡大期にあり、長期にわたる人口ボーナス期が継続すると予測される。
住宅需要が高まるASEANで不動産開発事業に出資
好条件の経済環境下で住宅市場の好景気が見込めるため、三栄建築設計とプレサンスコーポレーションは、日本での住宅事業の延長として、ASEAN近隣諸国における不動産の開発プロジェクトに参画することを決定した。
9月下旬から10月上旬頃までに新会社「株式会社プロスエーレ」を設立する。資本金は2,000万円で、出資比率はそれぞれ50%。
今後は現地の優良なパートナー企業が行う不動産の開発プロジェクトに出資する方針で、
中長期的にトータル1,000億円程度の不動産の開発プロジェクト案件を随時、検討していく
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
考えだ。
▼外部リンク
株式会社三栄建築設計のプレスリリース
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