日事連会長賞は「熊本県立熊本かがやきの森支援学校」が受賞
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会は、平成28年度「日事連建築賞」の受賞作品を発表した。国土交通大臣賞は「たまプラーザの家」(一級建築士事務所 石井秀樹建築設計事務所)、日事連会長賞は「熊本県立熊本かがやきの森支援学校」((株)日建設計・(株)太宏設計事務所)が受賞、その他6作品が優秀賞、10作品が奨励賞を受賞した。
日本建築士事務所協会連合会は、建築士事務所の業務の適正な運営と健全な発展及び建築士事務所に設計等を委託する建築主の利益の保護を図り、公共の福祉の推進に寄与することを目的に設立された一般社団法人であり、日事連と略して称されている。
165点の応募から選定!
日事連建築賞は、優れた建築作品を設計した建築事務所を表彰することにより、建築士事務所の資質の向上に資することを目的に毎年実施されており、本年度は、一般建築部門81点、小規模建築部門84点の合計165点もの募集があった。
法政大学名誉教授である、富永 譲 氏を委員長とした合計7名の選考委員会が審査にあたり、第1次審査、第2次審査、現地審査を経て、今般の選考結果となった。
表彰式・展示は10月7日 帝国ホテルで
表彰式は、10月7日(金)に東京 帝国ホテルで開催される、第40回建築士事務所全国大会で、受賞作の展示とともに、執り行われる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本建築士事務所協会連合会
http://www.njr.or.jp/