関西初!京都府向日市にて木造中高層大型商業ビル「SUBACO(巣箱)」がオープン

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関西初!京都府向日市にて木造中高層大型商業ビル「SUBACO(巣箱)」がオープン

2016年09月15日 01:00

プロジェクト名は「巣箱」

リヴは、9月9日、京都府向日市にて、関西初の木造中高層大型商業ビル「SUBACO(巣箱)」を、9月10日にオープンすることを発表した。

新施設の概要

「SUBACO(巣箱)」は、2階から5階は全て木造かつ、1,000平方メートル超の民間の大型商業ビルだ。

新施設の構造体には、国産・地域産木材を積極活用。外装にも木材を使い、京都府内産材をあしらったバンケットルームも設置した。

また、「2X4(ツーバイフォー)工法」を採用。鉄筋コンクリートと同クラスの高い耐震性と耐火性を確保したほか、坪76万円の低コストを実現し、温熱環境が安定しやすく、居住性の高い中高層建築物となった。

なお、重量当たりでは、鉄やコンクリートよりも強度を有し、その強度は約120年持続するという。

地域活性化に貢献

今回のように、地域の中小工務店による木造大型商業ビルは全国初。また、規模、用途、高さ(階数)、国産材・地域産材の活用は、関西で初めての取り組みとなり、国土交通省「地域型住宅グリーン化事業」の「優良建築物」部門にも採択された。

新施設には、地元企業のオフィス等が入居。若手起業家を安価なテナント料で呼び込み、地域活性化を目指す考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

リヴ プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/111635

リヴ ホームページ
https://liv-r.co.jp/

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