10月から工事を開始
三井不動産と長島観光開発は8月24日、三重県桑名市の「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」において第5期開発計画に着工すると発表した。
「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」は、2002年の第1期開業以来、3回の増床を行ってきた。
今回の第5期開発計画では店舗を40店舗ほど増やし、施設全体で約280店舗に拡張する予定で、日本一の店舗数を誇る大型アウトレットモールとなる。10月に着工し、2017年秋の開業を目指す。
「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」は長島観光開発が運営する「ナガシマリゾート」内に位置しており、周辺は遊園地や温泉施設、テーマパーク、旅館などが集まる東海エリア屈指のレジャーゾーンとなっている。今回の開発計画によって、ナガシマリゾート全体の魅力アップにも貢献すると期待される。
既存施設の大規模リニューアルも実施
第5期開発計画に合わせ、既存施設の改修や店舗の入れ替えなど大規模リニューアルも実施する。
築後約15年が経過する第1期部分においては、壁面デザインやオブジェの変更などを行うほか、利便性と回遊性をより高めるために、エレベーターやエスカレーターの増設や移設も実施する。
また、礼拝を行う外国人などが利用できるようプレイヤールーム(祈とう室)を、第5期部分内に設置する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井不動産株式会社、長島観光開発株式会社のプレスリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/press