TOTO株式会社は、大型磁器質陶板「HYDROSOLID(ハイドロソリッド)」の新シリーズである「MUKU(ムク)」と「SUZU(スズ)」を9月1日に発売を開始する。
また、新シリーズからTOTOマテリア土岐工場(岐阜県土岐市)にて国内生産を開始します。
「HYDROSOLID」はサイズが3mx1mと大型の磁器質陶板であることが特長だ。そのため1つであってもスケール感があり、利用することによってさまざまなテクスチャーや、風合い、色調を表現することができ、内装壁用の建材として使用可能だ。
磁器質陶板の中でも特に大型サイズであるため、目地の少ない連続性のある空間をつくることができる。空間と調和しながら建築に追加することができるため、商業施設やホテル、集合住宅のエントランスなどに使われる。
また「HYDROSOLID」には、TOTO独自の技術を使用することによって、抗ウイルス・抗菌効果、防汚・防臭効果があるということが特長だ。
今回は2015年12月に発売した「KOTAN(コタン)」と「KANKA(カンカ)」に、新たに「MUKU」と「SUZU」を追加。陶磁器の肌感と、味わいがあるベーシックパターンとなっている。
「MUKU」と「SUZU」の両方とも、WHITE/BEIGE/GRAY/BROWN/BLACKという全5色のカラーバリエーションがある。また今回新たに追加したことによって、は4柄14色のラインアップとなる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
TOTO株式会社 ニュースリリース
http://www.toto.co.jp/company/press/2016/08/25_002976